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知花くららブログ

2008-04-01  雑誌
2008-04-01  TV
mi alma、私の魂は此処に

カルメンの真っ赤なドレスが
照明に照らされて
ドラマティックに、舞台の上を舞った

まるで舞台の上の真っ赤な花

くるくると
リズムを紡ぎだしながら

きざまれるコンパス
空間全体を巻き込んだ

響く歌声が
アンダルシアの風を運んで来た


●  ●  ●

アントニオガデスは
フラメンコの巨匠としてその名を馳せたバイラオールです。

晩年には、踊り手育成のため財団を設立するなど
すでに舞台芸術として知られ始めたフラメンコのさらなる発展に寄与した人物です。

彼の死後、新しい団員を迎え入れ活動を始めた新生アントニオガデス舞踊団。

その舞踊団の初日公演を観に行きました。

フラメンコの練習、久しくお休みしているのですが
やっぱり
胸がどきどきしました。

鼓動が高鳴って
血が駆け巡って
わくわくするのです

私の心を突き動かすもの
ずっと大切にしていきたい

私が生きている
生身を感じることができるから

それを改めて感じた、瞬間でした。

時間に余裕ができたら、またフラメンコのレッスン始めたいなー…


http://www.tv-asahi.co.jp/event/contents/stage05/0054/



●  ●  ●

受験生の結果が続々と発表されているようですね。

うれしい笑顔あり、
悔しい涙あり、
なのかな

今だから言えるのかもしれないけれど
少し、考えてみました。

例えば、一浪したとする。

一見、みんなよりも出遅れたと感じるかもしれません。
実際、みんなが大学一年生をしている時に
必死でまた同じことを一年繰り返すわけですから
そう感じても、当然のことだと思います。

でも
今振り返ってみると

浪人の一年って、ロスでも何でもないんです。
むしろ、実りある一年だと、いえるのかもしれません。

なぜそう言うかっていうと
私も一年浪人したから。

高校生の頃は臨床心理士というお仕事に興味があって
心理学科を志望していました。

でもその当時、ちょうど学部の倍率がはねあがった。

思うように合格が出ず
浪人を決意。

浪人なんて
嫌だと思いました。
逃げ出しちゃえ、とも考えました。

でもまあ
決めたからには、絶対やり抜く覚悟で。

各教科、年間計画を12ヶ月で割って
それをさらに4週間で割って

一週間計画を日割りにして
毎日毎日、to do listの項目に地道に線を引き続けた。

(ただ、日曜だけは絶対休むと決めていましたが…)

でもこの一年は、私にとってはとても充実したものでした。

臨床心理士を目指していたので
職業について、学問の分野について、将来やりたいことについて
リサーチし整理し、自分自身を見つめる期間となりました。

結局、行き着いたのは
私の興味は、哲学という学問に向いているらしい。
そしてもしくは、医学部の精神科?という結論。

うーん
なるほど

文系まっしぐらで進んで来た私は
とりあえず、教育心理や人間哲学をやってみようと。

それで
上智大学文学部教育学科を受験したら
なんと合格。
思ってもみない合格の知らせに、
努力は報われるのだと確信した18の私。

いろいろありました…
けっこういきあたりばったり感がありますが笑

で。

今は、こんなところで
ブログを書いたりなんかしている。

高校生の頃、私の英語の先生が、こうおっしゃっていました。

「人生ってねえ、どこへ行こうが結果がどう転ぼうが、最後はちゃんと”戻ってくる”のよ」

そうなのかもしれません。

進む道はいろいろに組み合わせがあっていい。
寄り道だって、きれいな花を見つける幸せな瞬間が降ってくる。

大事なのは
自分の心の炎を、どこまでも追いかけてあげることかな、と。

私も、修行中。
いつか、真っ赤な花を咲かせるために。

「泣きなさい
 笑いなさい
 
 いつの日か
 いつの日か

 花を咲かそうよ」

もうこれ、マイテーマソング

笑顔で踏ん張る。
あなたの笑顔で、みんなが虜。
人生のいたずらな神様も。


うふふ

明るく楽しくきらきらと!

合い言葉は

いえーい!!




2007年2月25日(日) 21:55 [ ブログ ]
εURL / (144) /
シャルル・アズナブール
フランスにいる頃に、テレビをつけて
画面の中の彼が歌うのを、じーっと見入ったものです。

ライブな彼を、観られる!

そんなわくわくとどきどきを胸に
国際フォーラムに足を運びました。

●  ●  ●

82歳とは思えないエネルギー。

舞台の上は
シャルルの世界でした。

彼の放つ言葉
メロディ
そして
一挙手一投足が

舞台の空気を
そして
客席の空気を巻き込んだのです


歌いっぱなしの
一時間半

もういちど思い出そう
彼は82歳だ

とんでもない
ぶっとんだ

すてきなおじいちゃんなのです

http://www.ints.co.jp/azunavour/index.htm
2007年2月12日(月) 23:32 [ ブログ ]
εURL / (54) /
”地上ゼロ・センチの…”
”地上ゼロ・センチの必死の調理”

辺見庸さんが、『もの食う人びと』で
バングラデシュのダッカの人びとの様子を、こう表現されていました。

まるで
その光景が、目の前にありありと浮かぶようです。

”ただ一つだけ、私は自身に課した。噛み、しゃぶる音をたぐり、
もの食う風景に分け入って、人びとと同じものを、できるだけいっしょに食べ、
かつ飲むこと。”

旅の始まりを、彼はこう記します。

『もの食う人びと』を読み終えた後の、あの新鮮な興奮を
今でも覚えています。

「食べる」という行為。
日常の中の、平凡な光景です。

でも
世界には、いろいろな「食べる」が存在しているのだということを

辺見さんの文章を通して、まるでドキュメンタリーを観ているかのように
感じることができます。

前回のコメントの中に、好きな本はというご質問がありました。
今回は、小説ではなくルポルタージュ、機会があればみなさんもぜひ!

●  ●  ●

世界では、5秒に一人の子どもが、飢餓で命を落としているといいます。

飽食の日本。
命を保つために必要なごはんさえ手に入らない地域。
そのコントラストは、やはり、不自然です。

遠い場所で起こる出来事に対して
今、この瞬間もどこかで起こっている、アンフェアに対して

私たちは、無力なのでしょうか。
私たちの手は、届かないのでしょうか。

きっと違うはず!

http://www.wfp.or.jp/gallery/photo.php?year=2006


●  ●  ●

受験生のみなさん
調子はいかがですか?

私立の受験まっさかりの時期でしょうか。

隣の机の鉛筆の音
試験管の顔色
アナログ時計の長針

いろいろなものが緊張を誘うかもしれないけれど

だいじょうぶ。

今までやってきたこと、十分発揮できること
お祈りしてます!











2007年2月5日(月) 17:36 [ ブログ ]
εURL / (44) /


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